のはこごと

モノヅクリノハコの中の人の雑記です

妊婦な280日をまとめてみるお話(その2)

【前回までのあらすじ】

つわりで死にかけた

 

その1を書いたあと無事、腹の中から出し終わり退院。産褥期(産後6週〜8週、全身と内臓の傷を癒せ期間)まっさかりです。おおよそ「かわいい…」もしくは「かわいい…」しか言えない生き物と化しつつ新生児のお世話をしております。

では、つづきです。前回のお話はこちら

nohako.hatenablog.com

 

【妊娠中期(妊娠5ヶ月〜7ヶ月)】

いわゆる「安定期」と言われる期間です。が!おなかが張る(子宮収縮が起こってしまう)ため、安定しているけれど安静にしていました。

安静にしつつも、中距離おでかけやスーパー銭湯に行ったり、仕事もバリバリ出来たりととても充実した日々。ああ、人間らしい生活ってこんなにも素晴らしいんだったと、つわりで苦しんでいた日々とサヨナラ☆(しかし周りからは「無理すんな!おちつけ!」と良く言われていました)

・17週ごろから胎動がわかるようになる(ずんどこずんどこ)

携帯でリズムゲームをやると、とても動く!まさに英才教育!

・食べられる量は2〜3才児くらい?少量で満足(外でランチすると半分以上残してしまうため、何を食べるか?が難しい)

・電車酔いが少しおさまる(通勤できるぞ!でも立って乗るのはしんどいぞ!)

・しかしお腹が張るので社内での階段移動などはゆっくり(エレベーター混むので嫌いなのになぁ…)

・病院での健診日が楽しい。エコー検査でお腹の中を見るとこっちを向いてくれている事が多いので動きが分かってさらに楽しい(口をぱくぱくしている様子などが見える)

・24週すぎには「寝ている」と「起きている」がはっきり分かる胎動。起きていると痛い!動きすぎです。まあ、元気なのは良い事だ!(でも痛い…)

・母体、血と酸素が足りなくなる(くらくらふらふら)

・だんだん腰が痛くなってきた!

・つわりの時からずっと、歯磨きに負け続ける(だいたい一食分を大地に還すことになるためまさに死闘)

 

そして、妊娠7ヶ月おわり頃にてちょっと早めですが産休に入りました。

お腹も頻繁に張る=子宮収縮してしまう=胎児苦しい=小さいまま出てきてしまう=危険

仕事は好きですが、命とどちらを取るか?と考えるまでもない選択肢ですね。

結果的には、人生の中でも滅多に無い・短い妊娠期間を少しでも長く堪能出来たのでとてもよかったです。こんなに休んでいるのって、もしかして生きてて初か!?というくらい休んでます。

平日で今まで行けなかった勉強会やセミナーなどにも結構行けたし、積み本も多少は消化できたし、「仕事をしていない自分には価値無いんじゃないか?復帰できるのか?なにして過ごせば良いのか?」など休みに入る直前までモヤモヤしていましたが実際そんな事を考える暇はありませんでした。

 

妊娠後期(妊娠8ヶ月〜10ヶ月)

安定期も終わり、いよいよ「体が出産の準備を始めるから無茶すんなよ!万が一を考えてあまり遠出もするなよ!」という期間に突入します。

臨月と言われる妊娠10ヶ月でも、37週に入る前に生まれてしまうと早産になってしまいます。低体重や体の機能がまだ出来上がっていない状態で生まれてしまった場合、NICU(Neonatal Intensive Care Unit:新生児特定集中治療室)に入る事になりますし、最悪の場合死産となる場合もあります。腹の中に入れておく期間が長くなればなるほど胎児は成長できるため、1日でも長く留めておくのがベストとされています。(ただし、入れておく事ができない状況になった際は医師の判断で出さざるを得ない場合もありますが)

仕事が忙しい妊婦さんも、上の子の面倒が大変な妊婦さんも、持病と戦いながらの妊婦さんも、どんな妊婦さんも、腹の中にいる生命体を生かす事に自分の栄養や血・酸素などを使いまくっているのです。

 

・妊娠8ヶ月、腰痛が激悪化。歩くどころか立つのも困難になったため、骨盤ベルトを導入。妊婦界隈で有名な「トコちゃんベルト」というものを旦那氏が買ってくれる(付け方難しい)

tocochan.com

・妊娠後期用マタニティヨガで腰痛に効く体操を日に数回行う(YouTube様ありがとう)

・なんと!効果はバツグンだ!(歩けるまで回復)

・胎動は激しくなる(動くとお腹が変形する)

・この頃は胎動で左骨盤あたりを強打されまくる。くすぐったいし痛いし、体内からくすぐられている気持ち悪い感覚で寝れない(つらい)

・妊娠9ヶ月に入るとだんだん頭が下(骨盤)にセットされてくるため、ぐるんぐるん回られる胎動は減ってきた

・しかし今度は右の肋骨を執拗に蹴られる(すんんんんんごい痛い)

・どの体制を取っても苦しくて寝れない(睡眠不足)

・どの体制を取っても右の肋骨を蹴られる(ストレスマックス&痛いつらい痛いつらい)

 

この時期、

体が物理的にどんどん重くなり(出産に備えて血液量などが増える・胎児が重くなる・羊水が増える等)、動くたびに「どっこいしょ」「よっこらしょ」でした。

 

が!

臨月直前である妊娠9ヶ月の終わりに広い家へと引っ越しを決行した我が家。

これはオススメできないのでお気をつけください。

 

・妊娠8ヶ月後半、30週をすぎた頃から徐々に前駆陣痛(本陣痛に先駆けて起こる、不規則な子宮収縮)が始まり、だんだん強まる痛さにビクビク

 

 

さあ、本陣痛はいつ来るのだろうか?

Xデーはすぐそこに!?

(長くなったのでその3につづく)